2025年11月29日、『生成AI x プレゼン 生成AIで変わる! 成果を引き出す最新プレゼン術』が発売されます。単に「AIでスライドの作り方の手順を解説する書籍」ではなく、「どう提案し、どう行動してもらうか」まで踏み込んだ1冊です。
SNSや動画サイトなどでは「AIでスライドが作れる」「一瞬で資料が出てくる」という話題が散見されます。しかし、スライドが上手にキレイに作成できるようになっても実際の現場ではそれだけでは役に立ちません。
プレゼンをする前に、どの情報をどう整理するか
どんな流れで伝えると相手が理解しやすいか
相手がどう行動するように設計するか
スライドを使った提案のあとに、どう振る舞えば成果につながるのか
など、「資料作成の外側」にある部分も重要です。この本は、実務で成果を挙げられるよう、上記のようなポイントに踏み込んでいます。
■「AIでスライドが作れる」だけでなく「実際の提案で成果を出すための本」
実際に仕事で成果を出すためには、整ったプレゼンテーション資料を作成するだけではまだ道半ば。勝負は資料ができたあとにも続きます。
例えば、営業で提案する場面では、
相手の状況や興味をどう把握するか
どんな流れで話せば納得感が生まれるか
どのポイントで相手は不安を感じるか
説明のあと、どの行動を取ってもらいたいか
こうした「相手の動き」を理解したうえで資料を作り、プレゼン本番の流れを設計し、提案が終わったあとも適切にフォローする必要があります。
本書は、この一連の流れをAIを使いながらどう効率化し、どう成果につなげるかをまとめています。
■6章構成で、資料作成〜クロージングまでを網羅
本書の構成は以下のとおりです。
- 第1章〜なぜあなたのプレゼンは伝わらないのか
プレゼンのつまずきが生まれる原因を理解するところから始めます。 - 第2章〜生成AIを活用して、プレゼンで成果を出す
ChatGPT・Gemini・Gamma・Copilotなど各種ツールの活かし方。 - 第3章〜説得力のあるプレゼンの構成作り方
相手が理解しやすい流れの設計とはどんなものなのかを考えます。 - 第4章〜伝わるプレゼンスライドの作り方
情報を削ることで伝わる、見せ方の技術を紹介します。 - 第5章〜伝わるプレゼン台本の作り方
本番の流れを崩さないための台本と練習について掘り下げます。 - 第6章〜プレゼンから売上につなげるクロージング戦略
「プレゼンが終わってからが本番」という現場での交渉の進め方。
特に読んでほしいのが、第6章です。「プレゼンが終わった瞬間に勝負が決まるわけではない」大事なのはそのあとの行動です。BtoC・BtoB、各種営業の業務において20年以上に渡って数多くの提案営業を経験した著者が、プレゼンテーションが終わった後にどんなフォローをすべきか、どう次のアクションにつなげるかを解説しています。
■単なるAI活用本ではなく、実務の流れを丸ごと扱った本
本書では「AIに任せる部分」と「人が判断する部分」を明確に分けています。
AIが生成するスライドや文章は優秀ですが、
- 相手の温度感
- 現場の空気
- 聞き手が気にしていること
- 納得するポイント
など「人間の判断」が必要なポイントが必ずあります。
本書ではその点を丁寧に扱いながら、AIで効率化する部分・人間が関わる部分、この2つを明確にして実務の流れに落とし込んでいます。
「AIで資料が作れるようになる」だけではなく、「AIを使って、実際に提案が通るようになる」ための内容になっています。
■こんな方に手に取ってほしい
- 仕事の資料づくりに毎回時間を取られている
- AIを使って効率化したいが、どこまで任せればいいかわからない
- プレゼンが「説明」で終わってしまい、次のアクションにつながらない
- 商談・提案でAIを実務レベルで活用したい
- スライド・構成・台本・フォローまでの全体像を学びたい
もし日々の業務で「プレゼンの作成に時間を奪われている」と感じているなら、きっとお役立ていただけます。
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📘 生成AI x プレゼン 生成AIで変わる! 成果を引き出す最新プレゼン術
発売日は 2025年11月29日 です。
